9月3日

GUNDAM 来たるべき未来のために
去年に引き続き、札幌芸術の森美術館へ。


去年一緒に行った友人と、再び私の車で行く事になったのだが、
道順は少しも覚えていない。
2回ほど間違ってようやくたどり着いた事しか覚えていない。
友人に「ね、道、わかる?」と聞いてみたが、
「なんとかなるよ」とポジ厨な回答。

結局、去年間違えた道を再び間違え、到着。
うん、去年よりはマシになったな。
来年も行く事があれば、今度はちゃんと迷わずたどり着きたい。






感想。
芸術を無理やりガンダムにからめたなw
といった所だろうか。
イマイチ、ターゲットが分からなかった。





そんな中、ニュータイプ適性試験があった。
試験の内容は、
「5枚のカードの中から☆マークの入ったカードを選ぶ」というもの。
2回正解すれば、合格。
遠隔操作をしているのか知らないが、なかなかニュータイプは現れない。

そんな中、一人の小学生の男の子(4年生位?)が合格になった。
母と、お兄ちゃん(6年生位?)が「おお!」と声を上げる。
2次試験を受けますか?の質問。
ニュータイプの男の子は恥ずかしがって受けたくない、と拒否している。
が、お兄ちゃんはせっかくなんだから受けろよ、と弟の背中を押す。

弟「やだよ!だったら兄ちゃんが受ければいいだろ(怒)!」

兄「だって俺、ニュータイプじゃねーもん(冷)」

弟「僕だって、好きでニュータイプになった訳じゃない(怒)!」


もう、萌え死んだ。

弟、兄、会話、できすぎw
周りの人も思わず吹いていた。

てか、小学生が「ニュータイプ」って言葉をよく知っているなぁ。
新しいガンダムは「コーデイネーター」だし。
初代ガンダムとかもDVDを借りてきて見ているのかなぁ?と疑問を抱きつつ、
会場を後に。


私たちが会場を出たところで、入ってくる親子(母と5歳位の女の子)と遭遇。
↓を遠くから見て「ほらほら、ガンダムがたくさんいるよー、目光ってるよー」と若い母親が子供に言っていた。




「いっぱいいるのは、ガンダムじゃない!
モノアイが光っているのは、ザクだ!」

と誰かマニアが本気で突込みを入れたら面白いなぁ、と妄想は膨らむが、
世界は優しく回り続けていた。


そんな秋のはじまり。








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