12月31日-1月1日



 2005年。

 変化したものは、
 職場、部屋、車。
 変化しなかったものは、
 恋人の有無、趣味趣向、ネット中心の生活。
 低下したものは、
 記憶力、コミュニケーション能力、日記更新の頻度。

 さて、2006年がはじまります。
 皆様、2006年もどうぞよろしくお願いします。



1月7日

 コタツの中か布団の中かお風呂か。
 それ以外の場所では、生きていけない。
 そんな季節がやってきた。
 廃墟めぐりもできないので、趣味を読書に変更。

 という事で年末年始に読んだモノを記録。



 森博嗣の小説。S&Mシリーズとよばれているもの、10冊。
 1回以上読んだ事があるものだけど、面白かった。
 漫画も小説も何回も読む派だ。
 頭が悪いせいで、1回読むだけでは理解できないのだ。


「博士の愛した数式」
 本屋に行けばズラリと並んでいる、
 1月の終わりには映画になる、今話題の小説。
 ラストの一文がとてもキレイで印象的。
 28歳の今、読んで良かった。
 寂しいほどにあっという間に読み終わってしまった。


「青の炎」
 若い。私には若すぎるお話だった。
 高校生の男の子向けだと思う。
 と書きつつ、最後ちょっと涙ぐんだのは、内緒。
 すっごく不本意。


「姑獲鳥の夏」
 京極夏彦は多分私には合わないんだろうな…。
 使う言葉…表記が独特なためか、単純に文字数が多いのか、私がのれなかったのか、
 なんだかえらく読むのに時間がかかった。
 推理小説なのに登場人物表が無いのも、わが道をいく感じ。
 まぁ、もう一冊「魍魎の匣」を読んで決めるか。


「百夜行」
 もうすぐドラマ化される小説。
 内容を知らずに買ったのだが、驚いた。
 人物は次から次へと出てくるし、月日もどんどん流れる。


…作りましたよ、登場人物表。

 
 50名近く近く出てきます。
 20年近くの年月が流れます。
 
 ヒーローとヒロインはいるけど、語り手では無い。
 語り手は、彼、彼女らの周りに居る大人であったり、子供であったり。
 どんどん交代していく。
 厚いけど、読みやすかったので、これもあっという間に読み終わりました。 
 


 読み終わった後に、ドラマの公式ページを見てみた。
 驚いた。

 ネタバレしてる…

 小説の最後から物語は始まるらしい。
 どうするつもりなのか、思いっきり不安。


1月8日

 本屋。
 小説が出版社で分けている事に疑問。
 古本屋みたく「著者」で分けた方が、買うほうには優しいのだが。
 ダメなのかなぁ。
 そして、文庫本の表紙ってなぜ変わるのでしょうか。
 昔の方が良かった、ってパターンがほとんどなのにもかかわらず…。

1月9日

 友人が年末に
 「最近、自分の名刺を作った。
 自分でいうのも何だけど、スゲーかっこいい。
 あまりにも気に入って、年賀状のデザインに流用したwww」
 と言っていた。

 その友人から遅めの年賀状が届いた。
 フツーの犬の写真の年賀状。
 



 …私はもしかして嫌われているのだろうか。



1月11日

最近デス・ノートを読み出した。
面白い。
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4年2組

夜神月…学級委員長。 
夜神総一郎…あだ名は「父さん」。真面目。夜神月を信頼している。
夜神さゆ…妹キャラ。夜神月を頼りにしている。
弥ミサ…クラスのアイドル。夜神月と付き合っている。
エル…アウトロー。夜神月しか友達がいない。
リューク…不良。なぜか夜神月には逆らえない。
高田…書記。才女。夜神月と付き合っている。

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━学級会━
議題「バナナはおやつにはいるか」

夜神 月 「では、バナナはおやつにはいるかどうか、ですが、
      入る、という事で結論とします。」

リューク「ち…ちょっと待ってくれ、月(ライト)!
     バナナがおやつに入ったら、リンゴも入るって事になるんじゃないのか!?それは困る!!」

夜神 月「いいか、リューク。
    バナナは、カロリーも高く、甘い。値段は、1本30〜50円。
    味にしろ価格にしろ、お菓子と酷似しているとは思わないか?」


夜神総一郎「…さゆ、お前はどう思うんだ?」

夜神 さゆ「え?あ、あたしに聞く?あたしもおやつに含むでいいかな…」

夜神総一郎「そうか…」

夜神 月 「父さん、納得いかないみたいだね。」

夜神総一郎「まぁ、今回の問題は難しいからな…・
      しかし、バナナをおやつに含むとなると、簡単には賛同できない。
      なぜなら、おやつは200円までと決まっているからだ。普通のお菓子分が減ってしまう。
      
エル   「夜神さん…、じゃあ、バナナを持ってこなければいいじゃないですか」

夜神総一郎「しかしだな、私はどうしてもバナナが食べたい。」

夜神 月 「キミはどうだい?(ミサの方を見ながら)」

弥 ミサ 「ライトがおやつだというなら、おやつだと思うわ。」

夜神総一郎「なっ…カオか!?顔がよければ正義だとういうのか!?」

エル   「夜神さん落ち着いてください…。
      いいですか、バナナはおやつに含まれる。
      そう、少なくともこのクラス内では決まってしまったのです…。」

夜神総一郎「…ば、馬鹿な!バナナがおやつに含まれるハズは…そんな事…」



高田は「学級日誌」と書かれた黒い表紙のノートを開き、そこに
「バナナはおやつに含まれる」とそう書き記したー。


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とりあえず、こういう話ではないんですけどね。


1月30日

 友人の引越しの手伝いに行く。
 友人2人を途中で拾って行く事になった。

 私の車、FFなんですけどね。 
 人を乗せると、ブレーキの制御距離がぐんと伸びるんですけどね。
 ひとりは車の免許も持ってないし、もうひとりの車はFR。
 この選択肢では仕方ないか。

 埋まったら、がんばって押してもらおう。
 事故って死んだら、あきらめてもらおう。
 命を預かり、砂糖(あだ名)の新居へ。


 引越しの手伝い。
 荷物を全部部屋に運び入れて、
 私が一番先に開けたものが、PCだったのは内緒。












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